2013年7月13日土曜日

「地面で目玉焼きが出来るよ!」動画が大人気、でも……

連日の猛暑日で、みんなヘロヘロでしょうが、米カリフォルニア州のシエラネバダ山脈東部に位置するデスバレー国立公園は、日本とは比較にならない超酷暑に見舞われている。気温はなんと50度、地表では55度を超えるという。

先日、暑さを具体的に伝えるために、公園の女性職員が地面にスキレット(鋳鉄のフライパン)を置き、卵を割り入れカバーをし、数分後に見事な目玉焼きに仕上がる動画をユーチューブで公開した。



これがバカ受けして公開後わずか2週間で再生回数が80万回を超えるヒットになったが、とんでもない弊害が出て、公園職員たちが悲鳴を上げている。

公園に卵を持ってきて、スキレットを使用せずに、地面に直接、卵を落として目玉焼きを作ろうとする連中が続出したのだ。残念ながら、スキレットを使用しないと卵は固まらない。しかもグチャグチャの卵と殻を放置して帰ってしまう。職員たちは、地獄の暑さの中で後片付けに追われているという。



公園はフェイスブックに、上の写真を掲載し「もし目玉焼きを作るならスキレットかアルミホイルを使用し、適切に後始末をしてください」を利用者に訴えている。

動画をアップした女性職員、みんなから「お前が余計なことするから!」と恨まれてるだろうな……(o・_・)ノ"(ノ_<。)



情報ソース
Death Valley National Park


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