2016年6月6日月曜日

博物館で展示物に触ってはいけないわけ この動画を見て!

ペンシルベニア州コロンビアにある国立時計博物館で先月31日、時計愛好家と思われる中年男女2人が壁にかけられた、時計を鑑賞していた。そのうち男性が、時計を稼働させようとしたのか、時計を上限に動かしているうちに、時計が壁から落ちて、ガシャーン!壊れてしまった。

2人は、本体を壁に掛け直そうとしたが、うまくいかずその場から逃走した。

この様子は館内の監視カメラにバッチリ録画されていた。↓がその動画。


博物館側がYouTubeに公開すると、2人の滑稽な反応が受けたのか、再生回数が1週間で75万回を超えるヒットになってしまったw

博物館側は、「決してこの2人の身元を特定したり、晒すのが目的ではありません。『博物館では、展示物に触ってはいけない』という基本ルールをもう一度、認識してほしいのです」と映像公開の理由を説明した。

意外にも博物館で展示物に触るのは、子供より大人の方が圧倒的に多いという。

ちなみに時計は1990年代にミネソタの時計職人ジェームズ・ボーデンが制作したもので、価格は明らかにされていない。ボーデン自ら修復するそうで、数カ月後には元通りになる見込みだ。


情報ソース
https://www.yahoo.com/news/timely-reminder-dont-touch-video-shows-museum-clock-162516637.html?nhp=1

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