2016年9月10日土曜日

米イーストリバプール市警がFBに掲載した写真に賛否両論


米オハイオ州のイーストリバプール市警が日本時間で9日午前、フェイスブックに掲載した写真が論議を呼んでいる。

助手席で死体のように意識を失っている女、運転席で意識を失いかけている男、そして後部座席には小さな男の子が写っている。

同市に住むジェームズ・アコードと妻のロンダ、それに4歳になる息子だ。

2人は家でヘロインを使用していたところ、ロンダが過剰摂取で意識を失ってしまった。ジェームズは「このままでは死んでしまう」と、こちらもヘロインがバッチリ決まって意識朦朧となっているにも関わらず、妻を車で病院に運ぼうとした。途中でスクールバスにぶつかりそうになって急停車したところ、通報を受けた警察が駆け付けた。写真は警官が撮影したものだ。

子供の顔がはっきり写っている点や、あまりにグロテスクな光景に対する批判、ヘロインの恐ろしさを訴えるために適切だと支持する意見などなど、フェイスブックには約4000件の意見が寄せられている。

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