2013年5月18日土曜日

フィリピンの市長選 得票同数のためコイントスで決戦!


こういうことってあるんだなぁ……フィリピン・ミンドロ島にある人口約1万6000人サンテオドロ市で先日、市長選が行われ、候補者3人のうち2人の得票数が3236票で全く同じになるという事態が発生。最終的にコイントスで市長が決まったそうだ。





与党・自由党のマーヴィック・フェラレン候補とボイェット・ピー候補で、選管の提案したコイントスによる勝負に同意。フィリピンでは選挙で得票数が同数の場合、クジやコイントスで勝負を決めることが公職選挙法で定められている。勝負はそれぞれ5回ずつコインをトスして、表が出た回数の多い方が勝ちだ。

決戦は選管事務所で行われた。最初の勝負では両候補ともに表を2回ずつ出して引き分けになり、勝負は2回戦にもつれこんだ。そして再び表を2回出しフェラレン候補が勝負に勝ち、市長に当選した。両候補は、お互いの健闘をたたえ合い、握手して肩を抱き合ったそうだ。まさに激闘。


情報ソース
Coin Toss Determines Mayor in Philippine Town

0 件のコメント:

コメントを投稿