2014年7月7日月曜日

60年前、湖で亡くした卒業指輪が戻ってきた!

エリザベス・クラークさん(84)は60年前の1954年、テキサス州サンアンジェロ郊外のナズワーシー湖で、ハワード・ペイン大学の卒業記念指輪を紛失した。ところが今年3月になってその指輪が発見され4日、クラークさんの手元に戻ってきた。

なんと干ばつで湖の水が減少、干上がった湖底に指輪があるのを通りがかったリンジー・ワッデルさんが発見した。

指輪をなくしたとき、クラークさんは、将来夫になる男性と湖畔でピクニックをしていた。湖の中にも入ったという。ピクニックから帰ってから、指輪がないことに気がついた。

指輪が発見されたとの連絡を受け、大学の同窓会関係者がサンアンジェロに行き指輪を受け取って、指輪の内側に刻まれた「AEL」の文字を確認。それを手掛かりに調査を進め、それがクラークさんの結婚前の名前、アディー・エリザベス・リトルの頭文字であることを突き止めた。



青い石が付いた金の指輪は60年たった今も良好な状態だ。

クラークさんの娘ドナ・クラーク=ラブさんは、「母は泣いていました、本当に信じられないって。人生の最高の瞬間みたいで、興奮していました」と語った。

クラークさんは16人兄弟の中でたった1人の大学卒業者で、小学校教育の学位を取り、カリフォルニアで教師をしていた。



指輪4日、クラークさんの故郷ブラウンフィールドで、発見者のワッデルさんから返還された。写真はその時のひとコマ。中央がクラークさん、右がワッデルさんだ。



情報ソース
http://www.foxnews.com/us/2014/07/01/woman-class-ring-found-in-dried-up-texas-lake-after-60-years/

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