2015年8月22日土曜日

「妻の出産に間に合わないと殺されます」 米ピッツバーグの弁護士の休廷申請理由

マーク・ダッフナー氏
20日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ市裁判所で、盗品受け取り事件の予審でのこと。男性被告(19)の弁護人マーク・ダッフナー氏(46)が驚くべき理由で裁判所に休廷をの請願した。

なんと彼の妻が産気づいたためだという。

ジェフリー・マニング裁判長に提出された請願書には「弁護人の妻の陣痛が本日午前11時15分ごろ始まりました。至急、弁護人が病院に到着しない場合、弁護人が妻に殺害されると思料します」と書かれていた。

マニング裁判長


これに対し同裁判長は、「かかる状況で裁判長が休廷を許さないことなど想像できない」として休廷を認め、予審を来月2日に延期した。

ダッフナー氏は裁判長に粋な計らいに感謝しつつ、同州オークランドの病院に飛んでゆき、しゅっさに立ち会えたそうだ。妻は21日午後0時57分に体重3430㌘の元気な女児を出産し、ブリンちゃんと名付けられた。

情報ソース
http://triblive.com/news/allegheny/8950794-74/daffner-court-wife#axzz3jUnqLPV7

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