ゴミ収集車の上のクマ

あれ、ごみ収集車の上にクマが……。これは先月18日、原爆の開発で知られるニューメキシコ州のロスアラモス国立研究所の敷地内で撮影された写真。

どのようにして屋根に上がったわからないが、研究所の敷地内でゴミ回収を行っていた際に車の上にクマが上ってしまった。運転手は屋根の上で何かがひっかくような音がするのに気が付き、車外に出てチェックしてみてクマを発見。少なくとも８㌔ほど走行する間、屋根の上にいたらしい。運転手はすぐに消防局や自然保護局に連絡。最終的に、消防隊員や研究所関係者30人ほどが見守る中、運転手は車の後部を木に接近させ、クマが木に飛び移って「クマのヒッチハイク」は幕となった。


この時の様子は消防隊員のカレブ・ジョンソンさんによって撮影され、フェイスブックで公開されるとたちまち大人気に。４日までに７万回以上再生され、１４００人以上にシェアされている。