2016年2月9日火曜日

ビヨンセのスーパーボウル・パフォーマンスに米警察が大反発

7日夜(日本時間8日午前)に行われたNFLの優勝決定戦第50回スーパーボウルのハーフタイムショーで、R&Bの女王ビヨンセが、メインのコールドプレイの助っ人として登場。前日にリリースされた新曲「フォーメーション」を披露したが、これが論議を呼んでいる。





同曲のミュージックビデオでは、ビヨンセが水没しつつある警察車両の屋根に乗る映像、白人警官による黒人射殺を非難するかのような「私たちを撃たないで」という落書きが出てくることから、全米の警察組織や保安官事務所が反発。シカゴ市警は「『反警察』のハーフタイムショーをボイコットしろ」とフェイスブックで呼びかける騒ぎになった。


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Posted by Chicago Code BLUE on 2016年2月7日



一方、ハーフタイムショーにビヨンセとともに登場したダンサーたちは、黒人急進派の政治団体「ブラックパンサー」を思わせるユニフォームで登場。サンフランシスコ市警に黒人青年が射殺された事件を非難する写真がツイッターに投稿された。


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