アンジェリーナ・ジョリー(37)がまだ発症していないのに、乳がん予防のために乳房の切断手術をして話題になったが、彼女の乳がんへの恐怖をさらにエスカレートさせるできごとが起きた。
叔母のデビー・マーティンさんが乳がんにかかり闘病の末26日、カリフォルニア州の病院で亡くなったのだ。61歳だった。
夫のロンさんが、エンタメサイト「E!オンライン」などに明らかにした。デビーさんは、07年に卵巣がんにより56歳の若さで亡くなったアンジーの母親バートランドさんの妹。
母親も叔母さんも若い。いつか自分も……とアンジーががんの影に怯えるのは、よく分かる。
ロンさんは「アンジーはここ一週間、ずっと連絡をくれていた。彼女の兄ジェームズはずっと一緒にいて、支えてくれた」と語った。
アンジーは遺伝子テストの結果、乳がんと卵巣がんの発症率が高くなるBRCA1という遺伝子に変異があり、乳がんになる確率が87%、卵巣がんになる確率が50%と診断され、切除手術を受けた。
情報ソース
Angelina Jolie's Aunt Dies of Breast Cancer
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