米国のスポーツ選手に対するドーピング規制、シビアだねぇ。
ニューヨークのリンカーンセンターで3日夜、アメリカファッション協議会(CFDA)賞の授賞イベントが行われた時のこと。アルペンの女王であのタイガー・ウッズ(37)の恋人としても有名なリンゼイ・ヴォン(28)がデザイナーのシンシア・ローリー(54)と共にイベントに出席した。
ところが、その華やかな受賞式会場で、米反ドーピング機関(USADA)のドーピング検査を受けさせられたのだ。職員がやってきて、リンゼイを女子トイレに連れて行き、採尿したという。
USADAは米下院が認めた国内のドーピング監視活動を行う公的機関で、一流選手は1年365日いつでも自分の居場所を知らせ、求められればドーピング検査を受ける義務がある。
とはいうもののちょっとかわいそうだなぁ。関係者の1人がNYポストにこう言って同情した。「シンシアのカスタムメイドのドレスを着てシンデレラみたいな気分だっったでしょうに、採尿されるなんて」
リンゼイは今年2月の世界選手権女子スーパー大回転で、右膝に重傷を負い、現在ソチ五輪での復帰を目指してリハビリ中。リハビリでドーピングしていないかチェックされたのかな?
リンゼイ自身は、極めてプロフェッショナルに検査に対応。式の後、「すごく楽しかったわ。シンシアのドレス、素晴らしい仕事だと思います」とにこやかに語った。
情報ソース
EXCLUSIVE: Lindsey Vonn drug-tested at CFDA
0 件のコメント:
コメントを投稿