2013年10月26日土曜日

水中で火を噴く“カラシニコフ” 史上初の水陸両用アサルトライフル





水槽の中に展示されている銃は、ロシアの「ADS水陸両対応アサルトライフル」。その名の通り、なんと陸上はもちろん、水中でも発砲できる史上初の銃だって!

ロシアのKBPトゥーラ器械製造設計局によって開発されたもので24日、モスクワで行われた国際兵器見本市「インターポリテクス2013」で初公開された。

水中での射撃には口径5・45ミリの特殊弾丸を使う。サイズは通常弾と同じで、マガジンを換装するだけで使用可能だ。有効射程距離は水深5メートルでの25メートル、水深20メートルで18メートル。

もちろん陸上では通常のアサルトライフルと同様に発砲でき、グレネードランチャーとしても使用可能だ。

近く、海軍の特殊部隊に配備されるそうだ。しばらくロシアの特殊部隊は水中で無敵?

下の動画、ロシア語で何と言ってるのかサッパリですが、ADSがどんな感じかは伝わってきます。







情報ソース
Underwater 'Kalashnikov': Russia showcases first ever efficient amphibious assault rifle

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