闇夜に白く輝くトナカイの枝角。
かなりシュールな光景ですが、これはフィンランドの北極地域ラップランドでトナカイが車に轢かれる事故が多発していることを受けて、フィンランド・トナカイ飼育者協会が行っている事故防止の試みの成果だ。
目立つようにトナカイの角に蛍光塗料をスプレーしたのだ。
同協会は、これまでに試験的に20頭のトナカイの枝角に様々な蛍光塗料を塗り、トナカイの反応や厳しい北極圏の環境で塗料がはげないかなどを調べている。成功すれば、トナカイはより安全に歩き回れるようになる。
ラップランドには20万頭のトナカイが半放牧で生息して、飼育者が世話をしている。
情報ソース
http://www.theguardian.com/world/2014/feb/18/finland-reindeer-glow-spray-night
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