「裁縫は女性らしい仕事」 |
「どう、女性らしいのよ?」 |
物言えば唇寒し……。映画「スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールド(30)の発言が物議を醸している。
先日、アンドリュー、彼の恋人で映画「アメイジング・スパイダーマン2」ではスパイダーマンの恋人を演じているエマ・ストーン(25)らが子供たちからの質問に答える、というヤフー企画のイベントが行われた時のこと。
「スパイダーマンのコスチュームはだれが作ったの?」と質問されアンドリューは「自分で縫ったんだ。すごく男らしいコスチュームをすごく女性的な仕事で作ったんだよ」と答えたところ、間髪入れずエマが冷たい表情で「女性的って、どんな風に?」と問い詰めた。
共演者のジェイミー・フォックスや子供たちがハッと息を飲む中、「ある意味、女性的だよ……君がそれを侮辱として受け取るなんて驚きだな」とアンドリュー。エマは「侮辱だなんてとってないよ。どう女性的なのかって聞いているの」と追撃。
アンドリューは「デリケートさ、正確さ、詳細な作業となどという意味で女性的って言ったんだ」「『女性らしさ』いうのは賛辞だよ。女性に対してだけじゃなく男性に対してもだ。誰にも女性らしさというものはあるんだ。わかるかな。みんな?」などとしどろもどろで弁解した。
「女性らしさ」「男らしさ」って今、米国でデリケートな話題なんだよね。
先週、女優のキルスティン・ダンストが英国版「Harper's Bazaar」とのインタビューで「女性らしさが過小評価されていると思う」「女性が仕事をしてお金を稼ぐのも大切だけれど、家にいて子育てをしたり料理をしたりするのもとても価値のあること」「男は男らしく、女は女らしくあること。それが男女の関係がうまくいくために大切」などと言ったもんだからさー大変w。フェミニストたちから非難の集中砲火を浴びたばかりだ。
アンドリューの場合、今回はかろうじてセーフかな?
情報ソース
https://uk.lifestyle.yahoo.com/andrew-garfield-gets-in-trouble-with-girlfriend-emma-stone-for-his-comments-on-femininity---exclusive-131522079.html
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