シカゴ国際空港の手荷物検査で7日夜、ヨーロッパでの修学旅行から帰国した高校生2人のバッグからとんでもないものが見つかった。なんと第1次世界大戦でフランス軍が使用した75ミリ砲弾だ。
急遽、爆発物処理班が呼ばれて調査したところ、砲弾は不活性化されており、爆発の危険はないことが判明。米運輸保安局(TSA)によると、2人はフランスにある戦争記念博物館に隣接した第1次世界大戦当時の砲兵射撃場で砲弾を見つけ、「おみやげ」として持ち帰ろうとしたという。砲弾はTSAによって押収された。
2人はワシントン州シアトルに住む16歳と17歳の高校生で、お咎めなくそのままシアトル行の便に乗り、帰途に就いた。
それにしても搭乗の際に、よくこんなものがセキュリティーチェックを通ったもんだ。
情報ソース
http://news.yahoo.com/wwi-artillery-shells-found-luggage-ohare-161213621.html#
0 件のコメント:
コメントを投稿