現在、ドラマ「グッド・ワイフ」でヒロインの夫でイリノイ州の郡検事長ピーター・フロリックとして親しまれているクリス・ノース(59)だが、10年前は「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」の「ミスター・ビッグ」として人気だった。そのクリスが、サラ・ジェシカ・パーカー(49)が演じたSATCのヒロイン、キャリーを「売女」と呼んで物議を醸している。
オーストラリア最大のニュースサイト「news.com.au」とのインタビューで、クリスは、ビッグとキャリーの山あり谷ありの大変な関係に関してこんなコメントを。
「ビッグは金持ちだから権力があり、キャリーとの関係で主導権を握っているように見えるけど、情緒的には彼は壊れている。でも本当は違う。彼は彼自身であっただけだ。みんなに言っていることは、ビッグは自分を偽ったことがないってことだ。いつも自分自身に正直だった。ビッグを別のものに偽らせたのはキャリーだ。彼はいつも自分に正直で、キャリーを裏切ったことはない。恋愛関係がうまくいかなかっただけだ。彼は結婚したいと思っていたが…………キャリーには何人の男がいたんだよ。あの売女め(笑)!キャリーはビッグの犠牲者だって見方があるけど、それは違うよ。キャリーは強くて賢い女だ」
これに米タイム誌の記者エリアナ・デクターマンなどが「男の主人公はいくら女と寝ても批判されないのに、キャリーを売女呼ばわりするのは、冗談でも女性差別」と批判している。
個人的には、キャリーを『売女』だとは思わないが、クソ女だと思うなw
いろんな男と寝たからじゃないよ。彼女が家具デザイナーのエイダンにしたことを思い出してほしい。
キャリーの浮気で破局。その後、キャリーの望みでヨリを戻し、同棲、婚約したが、結局、結婚する気がなくなり再度、破局。
エイダンよ、あんな女にいいように振り回された君はホントに気の毒だった。
まあ、仕方がない。
そうやって授業料を払い、我々は大人になるのだ。
情報ソース
http://time.com/author/eliana-dockterman/
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