アンティークなピアノの前で微笑む女性は、ナタリア・ポクロンスカヤ(34)。今年3月、33歳の若さでウクライナからの独立を宣言したクリミア自治共和国の検事総長に任命され、「あまりに美しすぎる検事総長」と大きな話題になった、あの彼女だ。
ナタリアは23日、保養地ヤルタにあるロシア最後の皇帝ニコライ2世の別荘で、1944年のヤルタ会談の舞台にもなった「リバディア宮殿」を訪問。皇帝の妻子が愛用したピアノで、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」のワルツを弾いて見せた。
この様子は国営テレビで放映されるとともに、ユーチューブでも公開され、話題になっている。
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