たぶん彼女の父親と同じ世代の、熱狂的なサムチョンペン(おじさんファン)としては、わが娘のことのように誇らしいw
IUは受賞スピーチで「ことしは本当にたくさん歌った。歌を歌うことが楽しいんだと改めて気づかせてくれた、たくさんの歌手や先輩方に感謝します」とコメント。
IUは今年、オリジナルアルバムこそなかったが、驚異的な完成度のカバーアルバム、OST、フィーチャリングと、確かにタイトルにふさわしい大活躍だった。
良い機会なので今年のIUの活動を振り返ってみましょう。
まずは、IUのシンガーソングライターの才能を世に知らしめ、代表曲のひとつにもなった昨年末のシングル「金曜日に会いましょう」。
チャン・グンソクと共演したドラマ「キレイな男」のOST「クレパス」
同じ事務所の後輩グループHIGH4のデビュー曲「春、恋、桜じゃなくて」にゲスト参加して援護射撃。
そして、80~90年代の韓国の名曲をカバーしたアルバム「花のしおり」。IUのそれぞれの曲の魅力を把握して、独自に表現する力は圧倒的。この成熟した女性歌手が20歳そこそこの女の子だなんて信じられない。
IUよ、あまり早く大人にならないでくれ。
まずはキム・チャンワンの「君の意味」。
同じアルバムからチョ・ドクベの「私の昔話」
ULALA SESSIONの「会いたい気持ち」。ULALA SESSIONのイム・ユンテクが昨年2月に癌のため32歳の若さで亡くなったため、ユンテクの死に乗ずるような売り方をしたくなかったからリリースを今年の夏まで延期していた曲。良い曲だ。
IUも大ファンだったというGODの「歌を歌って」でフィーチャリング
軍政時代に引き裂かれた初恋の記憶を歌ったソ・テジの「昭格洞(ソギョクドン)」
やはり後輩のユン・ヒョンサンとデュエット「いつ頃」。これも良い曲
MAMAで、IUは「金曜日に会いましょう」の他、10月に医療事故で亡くなったシン・ヘチョルの追悼コーナーで、彼の「飛べ、ヒヨコよ」をオーケストラをバックに歌った。
来年は、ぜひ、オリジナルのフルアルバムを!
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とか書いていたら、新曲がYouTubeで公開された! タイトルの무릎って「膝」のこと。
早くも歌詞の英訳を見つけたので、訳しておきます。
重訳だから、細かな違いはお許しを。
全体的な感じだけでも
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膝
誰もが寝静まった夜、私はひとり座って思いにふけっている
過ぎ去った日々を過去にできなくて、目を覚ましている
私は誰かを待っているの?それとも解決しなければならないことが残っているの?
もしそうでなければ、そこは私が戻ることを願い、
愛情を込めて懐かしく想い、折に触れて思い出す場所になるの?
子供の頃のように、横たわってあなたのももに頭を乗せたら
あなたは私の髪を耳にかけてくれる
あなたに手を触れられて、うつらうつらしているのなら、
しばらくそのままにしておいて
起こさないで、深く深く眠るから
あなたの穏やかな瞳に見つめられたら
今でも前のように心から微笑むことができるかな?
疲れたような気がする、本当に長い間頑張ってきたから
あなたの元に戻る近道があれば良いのに
子供の頃のように、横たわってあなたのももに頭を乗せたら
あなたは私の髪を耳にかけてくれる
あなたに手を触れられて、うつらうつらしているのなら、
しばらくそのままにしておいて
起こさないで、深く深く眠るから
深く深く眠るから
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