今月18日、韓国紙「東亜日報」を開いた人はびっくりしたのではないだろうか。13面にドカーンと元少女時代のメンバー、ジェシカ(26)の誕生日を祝う全面広告が掲載されていたからだ。
広告主は中国のジェシカ・ファンクラブ、JSY Bar China。
【JSYBAR 5TH BIRTHDAY EVENT】On April 18th, we did full-page ads in 동아 일보 to celebrate Jessica's birthday pic.twitter.com/wGw91bRVU4
— JSY Bar China (@JungSooYeonBar) 2015, 4月 19
ハングルのほうは分からないが、英語のメッセージはちょっと泣かせる。
私たちは、あなたが経験した苦痛、果たした努力、ファンへの優しさを見てきました。
あなたは、雪の上でも満足して横たわっている、すぐに暖かい日がやってくると知っているから。
歌手として、デザイナーとして成功しますように。
27回目の春に陽光の下、あなたの人生が花開きますように。
お誕生日おめでとう、ジェシカ。
これは、詩人デニス・マーティンデールの「冬の暖かさ(Winter Warmth)」の冒頭を引用したもので、昨年秋、少女時代を脱退せざるをえなくなったジェシカを慰め、励ます内容ですかね。
東亜日報は韓国の三大主要紙の1つ。全面広告に一体いくらかかったのだろう?
同ファンクラブは、さらに中国の貧しい子供たちのために1万元(約19万円)をジェシカ名義で寄付したそうだ。
ジェシカもうれしかっただろう。それにしてもさすが「爆買」の中国人、ジェシカへの愛情もすごいが、財力も桁違いだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿