ローマ大学学長が「ミス大学生」大会の審査員長を務めたら「スキャンダラスな汚点」!?

先月、イタリア・ローマで最も賢く美しい女子大学生を選ぶ「ミス大学生」大会が行われ、ローマ大学のエウジェニオ・ガウディオ学長（写真右）が審査員長を務めた。

このミスコンでは出場者は、大学での専攻、成績、身長・体重・３サイズを提出しなければならないが、これにイタリア人の女性大学教授たちから批判の声が上がっている。

英国のサセックス大学のマリアナ・マッツカート経済学教授は先週末、同学長に公開書簡を送り、ミス大学生の審査員長を務めたことは「ローマ大学のスキャンダラスな汚点」であり「イタリア社会の後進性」を示している、と非難、謝罪を要求した。

これに対しガウディオ学長は「先任者２人も審査員長を務めているし、大会出場者はイブニングドレスを着ていて、水着姿を見せたわけじゃない」と謝罪をきっぱり拒否した。


情報ソース
http://www.dailyastorian.com/rome-university-chief-blasted-for-miss-university-pageant-da-ap-webfeeds-news-nation-worldea7fcc21e81547ba8e60c6ef592a2aa3