ロシア・クリミア沖の黒海の海底にロシア正教の教会が建築中だそうだ。世界で初めての海底教会だそうで、話題になっている。
この計画を進めているのはロシア正教会の支援を受けたダイビングクラブ「ビーバーの母」バイク集団「夜の狼」のメンバーたち。「夜の狼」はプーチン大統領と密接な関係があるといわれている極右集団だ。
最近、ロシアに併合されたばかりのクリミアの目玉観光スポットになることを期待している。
先日、セバストポリ沖約200メートルの水深30メートルの海底に、ロシア正教の十字架「八端十字架」と錨のマークを組み合わせたオブジェが設置され、その動画がユーチューブなどで公開された。
今後、祭壇や宗教的なイコンなどが設置され「本物の教会のようになる」予定だ。クリミアはクリミア戦争や第二次世界大戦の激戦地でもあり、こうした戦争の記念物も展示されるという。
名前は、漁師と船乗りの守護聖人、聖ニコラスにちなんでつけられる。
情報ソース
http://www.odditycentral.com/architecture/russia-begins-construction-of-worlds-first-underwater-church.html#more-48183
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