奇跡を起こしたのは、ローマ法王の祝福か、それを心から喜んだ少女の信仰か?
米ニュージャージー州フリーホールドに住むグレイシー・ウエストさん(12)は小児がんの一種である神経芽腫にかかり、昨年のクリスマスの時には末期の「ステージ4」までがんが進行していた。
グレイシーさんの夢は、ローマ法王フランシスコに会うことだった。彼女の夢は昨年12月、難病と闘う子供の夢の実現を目的にするボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ基金」に支援により実現。バチカンで法王と面会し、祝福を受けた。
グレイシーさんのがんは、1年たった今、「寛解」つまり「臨床的に問題がない程度にまで治った」状態だ。写真はステージ4の段階からの回復を「クリスマスの奇跡」と喜ぶグレイシーさんだ。
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