イングランド北部ダーリントンの小学校で、奇妙な論争が起きている。
スカーンパーク小学校では、保護者に車で送り迎えしてもらっている生徒が多い。ところがここ数年、保護者がパジャマのまま車を運転してくることが増えたという。
こうした保護者のだらしない服装が、「場所に適した服装をするべき」という公共道徳を生徒に教える妨げになると判断した同校のケイト・チザム校長(写真)は保護者達に「生徒の送迎時には、日中にふさわしい服装をしてください」とパジャマのままで学校に来ないよう要請する手紙を送った。
抗議! |
「校長の言うことはもっともだ」と賛同する保護者も多かったが、一方、「保護者の服装にまで口を出すとは何様のつもりだ」と反発する声も。わざとパジャマでやってきて抗議の意思表示をする保護者もいる。
地元の小さなニュースだったが、AP通信が配信したため、英国中の注目を浴びることになった。
情報ソース
http://www.telegraph.co.uk/education/12123557/Head-teacher-tells-parents-to-stop-wearing-pyjamas-on-school-run.html
0 件のコメント:
コメントを投稿