オーストリア南部のグラーツ空港の税関職員は今月8日、無差別チェックを行った際、モロッコ人女性(35)の手荷物に厳重に梱包されたプラスティック容器を発見した。容器の中には何かの動物の内臓の一部のようなものが、ホルムアルデヒドの溶液に漬けられていた。
検査の結果、それはなんと人間の男性の内臓であることが判明!
警察に拘束された女性の供述はさらに驚くべきものだった。
内臓は夫(40)のもの。2人でモロッコの親族の家を訪れた際、そこで食事をした後に夫が急死した。日頃から夫に悪感情を持っていた親族に毒殺されたのではないか、と疑惑を持った女性は、地元の医師に相談し、オーストリアで病理検査をしてもらうために内臓を医師にサンプルとして切除してもらったというのだ。
現在、病理検査が行われており、近く結果が出る。はたして真相は……。
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