日本でも街角のあちこちに監視カメラが設置され、一般の人々の行動に対する監視が高まっているけど、ニューヨークでは近い将来、軍が使用している無人偵察機が導入されそうだ。マイケル・ブルームバーグ市長がラジオ番組で明らかにした。
22日、週1でレギュラー出演している朝のラジオ番組「ザ・ジョン・ギャンブリング・ショー」で、市長は、司会のギャンブリングからニューヨーク市警などに無人偵察機を導入することをどう考えるかと質問され、次のように語った。
「もうこの流れを止めることは不可能だ。監視情報が増え、プライバシーは縮小される。恐ろしいことだが、空から無人偵察機が監視するのとビルのカメラが監視することの違いはなんだろう?文字通り、線引きが困難になっている」
そして「慣れるしかない。殺人、銃撃、強盗が起きた時、警察が最初にやることは、現場近くのカメラ映像をチェックすることなんだ」と語り、無人偵察機の導入は不可避と見解を示した。
ソース
Military-style drones will patrol NYC:
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