2013年3月26日火曜日

SATCの原作者とサラ・ジェシカ・パーカー 前日譚を巡ってキャットファイト


セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)のヒロインと原作者の“女の戦い”が話題だ。

SATCは、キャンディス・ブシュネルの同名コラムが原作。サラ・ジェシカ・パーカー(47)をヒロインのキャリーに起用して、98年から6年間、テレビのHBOで放映され大人気になり、08年と10年には映画で続編も作られた。



しかしさすがにキャストの高齢化でさらなる続編の製作は厳しくなり、その代わり、シリーズの前日譚として80年代のキャリーの高校時代を描く「The Carrie Diaries」がCWのテレビドラマとして放映された。

ヒロインは新人のアナソフィア・ロブ(19)が演じているが、サラは先日、The Editのインタビューでドラマの感想を聞かれて「わからないわ……心の広さをはかるテストみたいね。彼女(アナソフィア)は素敵な子だし、気分を害したくないけど、やっぱり……しっくり来てない」とけっこう辛辣なコメントをしたのだ。



これにキャンディスはThe Daily Beastで「それがショービズってものじゃない。サラがやったヒロインは別の人でも演じられる。彼女もブロードウェイで『アニー』をやってたんだから分かるでしょうに」と反撃。

さらに「もう、サラは47歳よ。2番目の映画の時でも、もうキャリーはあの純粋なキャラクターでいるのは不可能だと思った。でも製作は、人々が望むことに固執した」「現実的に考えて、子供のいない既婚の女はミスター・ビッグの気持ちより、自分のキャリアに集中するんじゃないかな。要するに、あのキャラクターでできることに限界が来たってわけ」と強烈なパンチを食らわせた。


'SATC' writer hits back after Sarah Jessica Parker slams ‘Carrie Diaries


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