マンソンはこの報道に心を痛めたようで、問題のコンサートでは「この曲をパリス・ジャクソンに捧げよう」と言って「ディスポーザブル・ティーンズ(使い捨ての十代)」を歌った。「真の神を憎んだことはないが、人々が信じる神を憎悪している」と歌う反抗的なティーンの心情を代弁するアンセムだ。
歌い終わると、マンソンはマイクに装着したナイフで手首を切る仕草をした。
このパフォーマンスには、「自殺を誘発する」などと批判する声も出ているが、マンソンはツイッターで「早く良くなってくれ。ライブにはいつだって大歓迎だからね」とパリスをいたわるメッセージを送った。
セックスと暴力をテーマにした強烈な反キリスト教的メッセージの曲を歌うことで知られるマンソン。その名前は、マリリン・モンローと映画監督ロマン・ポランスキーの妻シャロン・テートを殺害したカルト教団の教祖チャールズ・マンソンをミックスしたものだ。外見は不気味の一言に尽きるが、やさしいところがある……。
情報ソース
Marilyn Manson Holds Knife to Wrist After Dedicating Song to Paris Jackson at Concert: Picture
0 件のコメント:
コメントを投稿