妻を寝取られれば、誰だってブチ切れる。仕返しの1つもしたくもなるだろうが……ミシガン州に住むアラン・マーコビッツさんの復讐はちょっと変わっていた。
まず同州オーチャードレイクに移り住んだ前妻のリー・トゥーイさんの家に隣接する家を購入。そして1週間ほど前、2人によく見えるよう裏庭に、中指を立てた手のオブジェを設置したのだ。ブロンズ製で高さは約3.6メートル。もちろん米国では「ファック・ユー(馬鹿野郎)!」を意味する最大の侮辱のジェスチャーだ。
さらに夜間もオブジェがハッキリ見えるよう照明でライトアップするという念の入れようだ。
マーコヴィッツさんは地元紙デッドライン・デトロイトの取材に「前妻のことはもう良いんだ。新しい男へのメッセージなんだ。『お前は男じゃない』っていうね」とオブジェ設置の理由を説明した。
しかしこのことを公にするつもりはなかったという。リーさんの娘レンカさんがオブジェの写真をツイッターに投稿、それが話題になってしまったのだ。
マーコヴィッツさんはデトロイトでは「ストリップクラブ王」として知られる有名人。同紙は別の記事でマーコヴィッツさんを「これまでに2回撃たれ、依頼を受けたプロの殺し屋に狙われたこともある。自伝を執筆し、これまでに11のストリップクラブを売買した」と紹介している。
ところでマーコヴィッツさんの行為は違法ではないのだろうか?
FOX系地元テレビによると、完全に合法。法律の専門家は「オブジェを設置しても全く問題ありません。気に入らないかもしれないが、違法なところは全くありません。あきらめるしかないですね」と語った。
情報ソース
Update: Orchard Lake Man Erects Giant Sculpture To Flip Off His Neighbo
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