2人は発見された場所を「サドルリッジ(馬の鞍の背)」と呼んでいたことから、金貨は「サドルリッジの財宝」と名付けられた。
金貨は6つの金属製の缶に入れられて埋められており、全部で1427枚。妻が缶の一部が地表に露出していることに気がついた。1847~94年の間に鋳造されており、金としての価値は2万7000ドル程度だが、1枚100万ドルを超える極めて希少なものが含まれているため総額は1000万ドルを超える。
発見した夫妻は匿名を希望しており、住んでいる場所なども明らかにされていない。まだ金があるのではないかと全世界から金属探知機を担いだ宝探しの人々が押し寄せてくるのを避けるためだ。
夫妻の代理人で貨幣にスペシャリストのドン・ケイギン氏は「なんにせよ、一生に一度の、などという言葉を使うのは好きではないが、これほどの財宝を手にする機会はない。まるで虹の果てに金が詰まったツボを見つけようなものだ」と語った。
情報ソース
http://www.utsandiego.com/news/2014/Feb/25/calif-couple-strike-10-million-gold-coin-bonanza/?#article-copy
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