2014年3月11日火曜日
アメリカン・アパレル 今度は元イスラム教徒をトップレスに
過激な広告戦略で知られる米ファッションブランド「アメリカン・アパレル」の新しい広告が物議をかもしている。ジーンズのファスナーを下ろしたトップレスの女性の写真に「メイド・イン・バングラデシュ」の文字で胸を隠している。
写真自体はそれほど過激ではないが、問題はモデル。アメアパの従業員でロサンゼルス在住のマクス(22)は、バングラデシュ出身。敬虔なイスラム教徒の家庭に生まれ、4歳の時に米国にやってきた。
イスラム教は女性が肌を見せることに厳格なことを分っていながら、彼女をモデルに起用したことに「あざとい」「悪趣味だ」などの批判が噴出している。
本人は「自分のアインデンティティーを忘れるため」、高校生の時にイスラム教から離れている。「どんな出自であれ、自由に自分を表現することが可能であるべき。広告のメッセージを完全に支持します」と主張している。
賛否いずれにせよ、アメアパがまた広告で注目を集めたのは間違いなし。
アメアパは先日、NYのブティックのショーウィンドウに、パンティーからボーボーと陰毛がハミ出したマネキンを陳列して、話題になったばかり。
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情報ソース
http://www.glamourmagazine.co.uk/news/fashion/2014/03/10/american-apparel-bangladesh-ad-controversy
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