1月に嗜好用大麻の販売を解禁、課税を始めたコロラド州。1月の大麻による税収は約200万ドル(約2億円)だったそうだ。米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。
州税務当局が10日発表した税額に基づくと、嗜好用大麻の販売額は1402万ドル。コロラドでは昨年、住民投票で大麻税の導入が承認された。税率は売上税が12・9%、消費税が15%。大麻解禁によって、年6700万ドルの税収増を見込んでいる。
米国では現在、20州と首都ワシントンで医療用大麻が合法。ワシントン州でもコロラドと同様に嗜好用大麻を合法化する法案が可決しており、今年後半から解禁されることになっている。
日本でも嗜好用の大麻を解禁しろ、とまでは言わないが、使用しただけで厳罰が科せられ、社会的に抹殺されてしまうような状況だけは、何とかならないものか。世界的に見て大麻はアルコールや煙草などより、中毒性が低い嗜好品。日本では麻を吸うという習慣がなかっただけなんだから。
情報ソース
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303565804579432490584955548.html
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