インディアンの羽根飾りを着けるのは無神経？

アメリカ・インディアンの羽根飾りをつけた女性はクリスティーナ・フォーリンさん（26）。フォーリン・米オクラホマ州知事の娘だ。写真は彼女のインスタグラムに投稿したものだが、論議の的になっている。

オクラホマ州は、19世紀に行われたインディアン移住政策で、インディアンの各部族が強制収容された場所。徒歩での移住の際に数万人が死亡したとされる。その州の知事の娘が、インディアンの英雄のみに許される神聖な羽根飾りを着けるのは無神経すぎる、などと批判された。

フォーリンさんはすぐに写真を削除。その上で「成長するにつれ、私たちの周りにあるアメリカ先住民の文化に深いつながりを感じる異様になりました。本来私たちの文化ではありませんが、その美学は現実的で深い意味を持って私たちに影響を与えています」とコメント。理解を求めた。



情報ソース
http://www.huffingtonpost.com/2014/03/07/christina-fallin-headdress-photo_n_4921539.html