スカラベ（エジプトの甲虫）型の黄金の指輪は、イスラエルの考古学チームがイスラエルの北部地区エズレル平野で発掘した棺に納められていた装飾品の１つ。
手紙に封蝋をする際に使用されたもので、約３３００年前のエジプトのファラオ、セティ１世の名前が刻まれていた。
発掘は昨年12月から今年3月まで行われ、棺の中にはセティ1世のものと思われる細面の顔を掘った大理石の石棺が納められていたそうだ。
情報ソース
http://www.timesofisrael.com/egyptian-coffin-gold-seal-with-pharaohs-name-found-in-israel/
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