ロンドンの国立近現代美術館テート・モダーンに展示された抽象表現主義のマーク・ロスコの作品。
右の「Black on Maroon(えび茶色の上の黒)」(1958年)は、12年10月に不法滞在のロシア人にマジックインクで落書きをされる被害を受けた。
同美術館は、落書きしたマジックのインクが染み込んでいる部分を削り、ロスコのスタイルを完全に模写して、修復作業を行ない13日、その成果が報道陣に披露された。
ちなみにこの作品、65億円の価値があるといわれ、修復作業に2700万円かかると事件当時、報じられていた。
情報ソース
http://forward.com/articles/198097/mark-rothko-black-on-maroon-restored-after-tate-ga/?
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