2014年6月28日土曜日

100万ドルの宝くじを捨ててしまったわけ


100万ドル(約1億円)の当たりくじを捨ててしまったらどうします?ショックで頭がおかしくなりそうですが、米国でまさにその通りの“悲劇”が起きた。


ニューヨーク州サファーン在住の男性、サルバトーレ・キャンブリアさん(写真左)とエリック・オンヤンゴさん(同右)で、共同で購入した宝くじで100万㌦が当たっていたのに、それを捨ててしまった。

くじを捨てたのは次のような事情があった。

当せん番号が発表される日に、キャンブリアさんはオンヤンゴさんにくじが当たっているかどうかウェブでチェックしてくれ、と頼んだ。オンヤンゴさんは、ウェブの番号と購入したくじの番号が一致しなかったので、捨ててしまったが……実際は番号の更新が遅れて、確認した時はまだ前回の当せん番号が掲載されていたのだ。

翌日になってくじが当せんしていたことに気づいたが、時すでに遅し。くじはゴミと一緒にカナダの埋め立て地に向かっていたという。

2人は当たりくじを捨てたのは宝くじ当局の責任として、損害賠償訴訟を起こした。当せん番号の続き番号のくじが手元に残っており、それが主張が真実であることの証明だとしている。


情報ソース
http://www.nydailynews.com/new-york/new-jersey-lottery-sued-discarded-ticket-article-1.1844920

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