2014年8月6日水曜日

一家惨殺事件の生き残りの少女にJKローリングが贈り物




先月、テキサス州ヒューストン郊外に住む家族が1人の女の子を除いて両親と4人の弟妹全員が射殺される惨劇が起きた。死んだふりをして難を逃れたのはキャシディー・ステイさん(写真上左=15)。犯人は前妻を探していた彼女のおじだった。

葬儀でのキャシディーさん


後日、行われた葬儀のスピーチでキャシディーさんは健気にもこんなことを言った。

「灯火の付け方を覚えていれば、暗黒の時代でも幸福を見つけることができる」。

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で、ハリーの母校ホグワーツ魔法魔術学校のダンブルドア校長が生徒たちに語るセリフです。





このニュースは世界中のハリポタ・ファンの心を打ち、フェイスブックなどを利用してハリポタの原作者JKローリングにキャシディーさんと会ってもらおう、という運動が始まった。




今のところ直接、会うことは実現していないが、キャシディーさんのもとにローリングが書いた「ダンブルドア校長の手紙」や魔法の杖、魔法学校への入学許可証などが送られたそうだ。


情報ソース
https://www.facebook.com/wewantjkrowlingtomeetcassidystay?fref=ts

0 件のコメント:

コメントを投稿