2014年8月13日水曜日
ロビン・ウィリアムズよ、安らかに
米俳優ロビン・ウィリアムズ(享年63)の死を受けて、カリフォルニア州の自宅前はもちろん、出演作のロケ地など米国中のロビンゆかりの地で献花台などが作られている。人々は花やメッセージを供えて「うつ病による自殺」という名コメディアンの悲しい死を悼んでいる。
写真上はハリウッドの「名声の小道」、同下はサンフランシスコ近郊の自宅前だ。
カリフォルニア州マリン郡保安官事務所は12日、記者会見で自殺の詳細を明らかにした。
ウィリアムズはベルトをドア枠とドアの間に挟み込んで固定し、それを首にかけて縊死していた。ポケットナイフで手首を切った痕もあったという。
ウィリアムズはうつ病を患っており、当局は薬物やアルコールの影響がなかったか調べるという。
大統領をはじめ様々な人が追悼のメッセージを出していますが、個人的に「High Anxieties」というフェイスブックの精神疾患に関するコミュニティーが出した追悼メッセージがぴったり心に来ました。
メッセージの訳です。
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うつ病は笑いごとではありません!
誰もがかかる怖れがある正真正銘の病気なのです。
富や名声がどれほどあっても、うつ病を治すことはできません。
「世界で最も面白い男」はどうしても前向きに物事を考えることができず、癒やされることもなかったのです。
うつ病など精神疾患と戦っている方たちを支援しましょう。
生死に関わる問題なのです。
ロビン・ウィリアムズよ、安らかに眠ってください。
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