これ、5年前にシンガポールで使用されたバーガーキング(BK)の「スーパーセブンインチャー」というハンバーガーの広告。
「長くてジューシーで直火で焼いた新製品のスーパーセブンインチャーであなたの欲望を満たして」と宣伝文句が書かれている。
現地では「フェラチオを連想させて不適切だ」と非難された、早々に取り下げられた。
ところで広告は女性(名前は非公開)の写真とバーガーの写真を合成したもの。女性は、BKとは無関係に様々な顔の表情やポーズを撮影してネットで公開していたが、BKは彼女から同意を得ずに勝手に写真を使用していた。
彼女は最近になって自分の写真が“フェラチオ女”として使用されていたことを知り激怒。主張をまとめ、BKをボイコットするよう訴えた「Burger King Digitally-Raped My Face(バーガーキングはデジタルに私の顔をレイプした)」という動画をユーチューブに投降して告発した。
女性は「芸術やメディアにおける性的表現は支持します。美しく、健全な社会に必要なものです。でもそれは同意の上であるべきで、さもなければレイプです」としている。
BKはなんでモデルを雇って、広告を作らなかったんでしょう?という素朴な疑問がわいてきます。
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