クリスチャン・ベール 「マシニスト」での超絶減量のきっかけは脚本のミス!?

10年歩前にクリスチャン・ベール（40）が主演した「マシニスト」という映画を覚えていますかね。彼は原因不明の不眠症で１年もの間眠っていない機械工を演じたが、リアルさを徹底追及して４カ月間、毎日りんご１個とツナ缶１個で過ごし、なんと30㌔も減量、身長１８０㌢のクリスチャンは54・９㌔に。骨と皮の骸骨の様な姿が衝撃的だった

ところがこの滅茶苦茶な減量のきっかけは、脚本のミスが原因だったというから驚きだ。共演者のマイケル・アイアンサイドが先日、インタビューで明らかにした。

「脚本家の身長は１７０㌢しかなくてさ、自分の身長に合わせて体重を脚本に書いたんだ。でもクリスチャンの主演が決まった後に、修正するのを忘れたんだ。でもクリスチャンは『いや、体重を変更なくてもいい。できるかどうかチャレンジしてみる』って。……だから映画で浴室の壁に記した体重は、実際にクリスチャンの体重なんだ」

撮影後、わずか４カ月後に「バットマン　ビギンズ」の撮影を控えていたため、クリスチャンは今度は過酷な筋トレを行い、体重を45㌔も増量。どこまでも限界までやらないと満足できないヤツ……。


情報ソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2788520/typo-led-christian-bale-dropping-dizzying-60-pounds-skeletal-role-machinist.html