男性が拳銃の銃把に挿入しようとしている小さな装置にご注目。
これ、シリコンバレーのベンチャー企業「ヤードアーム」が開発したもので、警察官が銃をホルスターから抜くと作動し、センサーで銃のあらゆる動作を感知し、ブルートゥースでスマートフォンに情報を転送。特に発砲した場合は、銃の位置と弾道の方向などが所轄本部の通信司令部に通知される。
そのことで、警察官が救援要請ができない状況でも、すぐに応援を派遣することが可能になるという。また警察官が銃を使用した場合、それが適切であったかを厳密に審査できるようになるため、不適切な銃使用を抑止する効果も期待されている。
現在、カリフォルニア州サンタクルーズ郡保安官事務所が、実用化に向けて試験的に導入している。
情報ソース
http://www.engadget.com/2014/10/24/yardarm-will-tell-police-dispatchers-when-and-where-officers-hav/
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