デンマークで15歳の少女が昨年10月、イラク人の恋人とともに母親を包丁で20回以上刺して殺害する事件が起きた。警察の調べで、2人は犯行前にジャーナリスト後藤健二さんを殺害したことで日本でも悪名高い「イスラム国」の処刑人ジハーディ・ジョンが2人の英国人を斬首する映像を、何十回も見ていたことが分かった。
少女はデンマーク北部クビセルに住むリサ・ボルフ。近所の難民キャンプにいたバクティア・モハメド・アブドゥラ(29)と知り合い、不倫関係になった。付き合ううちに過激思想に染まっていったという。
リサは母親を殺害した後、警察に通報。「母の叫び声が聞こえた。窓から外を見たら白人の男が走り去ろうとしていた」などと説明した。
裁判の結果、リサには禁固9年、バクティアには13年の実刑判決が下された。
情報ソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3235062/Blonde-Danish-teenager-15-murdered-mother-kitchen-knife-watching-ISIS-videos-beheading-British-hostages-online.html
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