Outdoor 'Showers' at Auschwitz Reportedly Irk Israeli Tourists http://t.co/iLpwhf8eY7 pic.twitter.com/lgTML7eyJg
— Haaretz.com (@haaretzcom) 2015, 8月 31
猛暑の中、日影がない場所で入館を待つ人が涼めるように設置されたミストシャワー。ところが、この設備に賛否両論が巻き起こっている。
ここが第二次世界大戦中、ナチスによってユダヤ人が大量虐殺されたポーランドのアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所跡に作られた記念博物館だからだ。
同強制収容所では、シャワーを浴びるためだと説明されて入ったガス室で、多くの人々が処刑されたことが知られている。イスラエルなどから記念館を訪れたユダヤ人から「ガス室を連想させる」として抗議が殺到した。
博物館側は「設備は猛暑の日だけに設置され、そうでない日は取り外している」と説明。
地元ユダヤ新団体も「観光客に対する気遣い」と理解を示している。
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