マイケル・ファスベンダー ケイト・ウィンスレットもアリシア・ヴィキャンデルもちょっと冷たい？

今年のアカデミー賞授賞式を見てて、マイケル・ファスベンダー（38）がちょっと気の毒になっちゃったなぁ。

映画「スティーブ・ジョブズ」で主人公のジョブズを演じて、最優秀主演男優にノミネートされたマイケルだが、作品のパートナーからも、現実の恋人からもずいぶん冷たい扱いを受けた。

まずは同作でジョブズを支えるマーケティングの専門家ジョアンナを演じて、助演女優賞にノミネートされたケイト・ウィンスレット（40）。本来は共演のマイケルを全面的に応援すべき立場だが、ご存じ通り「今年はレオに主演男優賞を！」と早い段階から親友のレオナルド・ディカプリオ（41）を強力にプッシュ。レオが受賞した際には感激の涙を流し、抱き合って熱烈なキスをした。

一方、１年前から交際している女優のアリシア・ビキャンデル（26）。彼女は映画「リリーのすべて」で見事に助演女優賞に輝き、受賞スピーチでは感謝する人々に言及したが、なんとマイケルの名前を言わなかったのだ。

まあ、スピーチの前にマイケルとキスしてたから、頭が真っ白になって言い忘れただけでしょうが……。