釣り師にとっては夢のような、環境保護団体にとっては悪夢のような事故が先日、デンマークで起きた。
バルト海に面したコペンハーゲン郊外のアッセンスの沖合にニジマスの養殖場がある。先日、養殖場に貨物船が突っ込み、網が破れて8万匹、計250㌧ものニジマスが逃げ出したのだ。
この事故に真っ青になったのが環境保護グループ。今、アッセンス付近の海では、他のサケ・マス類が産卵の時期を迎えている。この卵を逃げ出して、飢えたニジマスの大群が食いつくし、生態系バランスが崩れる恐れがあるのだ。
地元自治体や環境保護団体は、全国の釣り師たちに「竿を持ってアッセンスに急げ。できるだけたくさんのニジマスを釣ってくれ!」と呼びかけている。
情報ソース
https://www.yahoo.com/news/danish-angling-bonanza-80-000-trout-set-free-125332870--finance.html
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