母親とは何かを追求しました！イザベラ・ロッセリーニの短編映画「Mammas」

カモ、魚のシクリッド、ハムスター、クモ……さまざまな動物の着ぐるみをきた変なおばさん。彼女の正体はなんとイタリア人女優イザベラ・ロッセリーニ（60）だ。

彼女が主演・監督・脚本全てを担当した短編映画「Mammas」のＰＲスチルだって。

９種類の動物を観察して、母性の本能の本質に迫る作品だそうで、「母の日」の12日に米ケーブルテレビ局サンダンスチャンネルで放映される予定。

「赤ん坊が多い場合、子供を食べちゃう母親もいるし、別の鳥の巣に捨ててしまう母鳥もいます」
「この作品で言いたかったのは、母親は子供のために自己犠牲をいとわないという概念は不正確だということです」とイザベラ。

何でそんな映画を撮ったのやら。ちなみに彼女の母親は往年の大女優イングリッド・バーグマン。ふ～む。



Isabella Rossellini's Program, 'Mammas', Is Study In Maternal Instinct