難病のALS(筋委縮性側索硬化症)の支援運動「アイス・バケツ・チャレンジ」で初の死者が出た。
英スコットランド・エディンバラ郊外のインバーカイシングで24日夕、キャメロン・ランカスターさん(18)が高さ約24メートルの崖から池に飛び込んで溺死した。
この運動は、友人から指名されたら24時間以内にバケツに入った氷水をかぶるか、ALS支援団体に100ドル寄付するかを選択。動画をSNSで公開し、次の参加候補者を指名するというのがルールだ。
氷水をかぶればいいのに、なんで崖から飛び降りたのか?
プレストンヒルクオリー |
インバーカイシングの池プレストンヒルクオリーでは、崖から垂直の状態で飛び降り、足先から水に飛び込む「ツームストーニング」と呼ばれる遊び流行していて、ランカスターさんは氷水をかぶる代わりに飛び降りを選択したのだ。
ランカスターさんは午後5時ごろ飛び込んで行方不明になり、4時間後に溺死しているのが発見された。
情報ソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2733622/Teenager-dies-drowning-disused-quarry-Scotland-Bank-Holiday-day-trip.html
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