「Glee」のフィン、薬物中毒でリハビリ入り

「Glee」のフィン役で人気のコーリー・モンテース（30）が、薬物中毒の治療のためにリハビリ施設に入ったそうです。米誌ピープルが報じています。

最初、「どうせエイプリルフールのウソニュースだろ」と信じなかったのですが、どうやら本当みたい。

薬物がなんであるかは明らかになっていない。

コリーはかなり悲惨な少年時代を送り、10代で麻薬中毒になり、ぎりぎりのところでクリーンになったことを、２年ほど前のインタビューで告白している。

恋人で同じく「Glee」のヒロイン、リー・ミッシェルも声明を出して、今回リハビリ入りを認め、コーリーを支える覚悟だとしている。

「コーリーを愛しているし、彼を支えます、これを克服できるよう協力します。決断してくれたことがうれしいし、誇りに思います」

幸せそうだったし、パーティーで暴走したとかのゴシップもなかったから、ビックリだ。心にどんなデーモンが巣くっているのか……
本人じゃないとわからないよな……

薬物中毒を克服することを祈ります。

Cory Monteith Checks Into Rehab
Lea Michele Sends "Love" to Boyfriend Cory Monteith, "Grateful" He's in Rehab


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以前書いたコーリーの「ヤク中告白」の記事が残っていたので、張っておきます。


「ｇｌｅｅ」のフィンの意外な過去

ＦＯＸの超人気ミュージカル・ドラマ「ｇｌｅｅ」で、リーダー格のフィンを演じてブレークしたコリー・モンティス、高校生を演じているが実はもう29。シュー先生のマシュー・モリソン（32）とあんまり変わらないのだ。

ところで、そのコリーが米誌パレードに衝撃的な過去を告白している。

なんと13歳のときから酒と麻薬に手を出しどっぷりハマり、高校は中退、１６歳の時には自分でもコントロールできないヤク中になっていたという。そして１９歳でリハビリ施設に入ったが効果なかった。

「オレはいろんな意味で運が良かった。生きているのは運が良かったとしか言いようがない」

その後、家族から金を盗み、逮捕された。そのとき「クリーンになるか、窃盗で刑務所に行くか決めろ」と家族から最後通牒を突きつけられたのが立ち直る転機になったそうだ。

「子供たちに、学校を退学してハイになり、有名な俳優になればOKだなんて考えて欲しくない」

「自分の希望と何を追及しているかに現実的に当て欲しい。私だってできたのだから、みんなできる」

あのちょっとおバカな二枚目青年を演じている俳優の意外な素顔にみんなビックリ仰天！

[ 2011-06-24 11:11 ]